皆さん、こんにちは☆

春日部市のお陽さまパソコン教室です。

今回は、2020年1月14日に終了する、Windows 7の延長サポートについて

書いてみたいと思います。

サポートが終了しちゃうよ~とか、いきなり言われても、

  • サポート終了ってどういうことなの?
  • 終了すると何が起きるの?
  • 持っているパソコンがWindows 7だったらどうしたらいいの?
  • っていうかサポートって何?
  • そもそもWindowsって何?

という感じですよね。ひとつひとつ紐解いてゆきます。

[目次]

 

Windows 7とは

そもそもの話。Windows 7って何なのでしょう?

Windows 7(ウィンドウズセブン)とは、Microsoft(マイクロソフト)が2009年に販売開始したパソコン用のOS(オペレーティング・システム)の事です。

OS(オペレーティング・システム)とは、日本語では「基本ソフトウェア」という意味になり、パソコンが動作する上で、必須となる基本的なプログラムをまとめたものです。

またワードやエクセルなどのアプリケーションソフトが動作する土台部分にもなります。

Microsoft Windowsシリーズは、パソコンの利用が一般にまで普及しだした1990年代から利用され、数年ごとにバージョンアップしながら、その時代時代のパソコンに搭載されてきました。

現在でもApple(アップル)社が販売するMacintosh(マッキントッシュ)というパソコンを除いて、一般的に市販されるほとんどのパソコンには、初めからWindowsが搭載されています。

ゆえに初心者さんにとっては、「パソコンってウィンドウズのことじゃないの???」というぐらいの感覚になるので、その存在や意義の説明がとっても難しいソフトウェアなのであります。

 

Windows 7の製品サポートとは

製品サポートとは、販売した製品を購入した顧客に対して、不具合に対応することや、使い方のアドバイスを行う事をいいます。

具体的にWindowsでは、更新プログラムの提供とカスタマーサポートが、それにあたります。

更新プログラムの提供とは

ソフトウェア製品ではよくあることですが、製品の発売後に機能が新しく追加されたり、プログラムの不具合やセキュリティ上のぜい弱性が発覚することがあります。

そうした事に対処するためにWindowsでは、定期的に更新プログラムというものを配信しています。

パソコンの電源を入れたり、シャットダウン時に「更新しています」という画面が現れると思いますが、あれが更新プログラムを受け取っている状態です。

Windows 7 更新画面

Windows 7 更新画面

更新プログラムを受け入れることで、お使いのWindowsに、新しい機能が追加されたり、プログラムの不具合やセキュリティ上のぜい弱性が修正されます。

カスタマーサポートとは

パソコンを使っていて、何かトラブルが起きた時や使い方が不明な時など、電話やメール、専用の電子掲示板などで、問題解決の補助をしてくれるサービスです。

一般的にメーカーにとって、製品サポートはコスト負担の大きいサービスになります。

ましてやパソコンの基礎部分に関わるOSのような製品の場合、販売終了後も長期間に渡って使い続けられるため、永続的にサポートを提供し続けることは、困難になります。

そういった状況を踏まえ、Microsoftでは発売された製品について、サポートライフサイクルポリシーというものを公表し、製品ごとのサポートに期限を設け、段階的にサポート終了することで、ユーザーが混乱したり、不便を感じないよう配慮しています。

 

Windows 7のサポートライフサイクル

Windows 7のサポートライフサイクルは、大きく分けて、発売開始から5年間のメインストリームサポート期間と、その後5年間の延長サポート期間の2段階に分かれています。基本的には発売から10年間でサポートが終了するということになります。

メインストリームサポート期間中は、セキュリティ更新プログラムの利用に加え、新機能追加プログラムの利用や、無償カスタマーサポートの利用が可能です。

延長サポート期間中は、原則として新機能追加プログラムと無償カスタマーサポートが利用できなくなり、セキュリティ更新プログラムの利用だけが可能です。

Windows 7のサポートライフサイクル

 

Windows 7のサポート期限は?

Windows 7のサポート終了期限は以下の通りです。

Windows 7のライフサイクル開始 2009年10月22日
メインストリームサポート終了 2015年1月13日
延長サポート終了 2020年1月14日
サービスパックサポート終了 2013年4月9日

注意してほしいのはサービスパックサポート終了という期限です。

サービスパックというのは、機能拡張を含んだ大規模な更新プログラムのことで、新機能の追加や内部プログラムの大幅な更新を伴って、やや新しいWindowsになる更新プログラムの事です。

わかりづらいかもしれませんが、クルマでいえば、マイナーチェンジをして後期型になるような感じですね。

過去の例でいうと、Windows XPの場合で、SP1、SP2、SP3が提供され、Windows Vistaの場合は、SP1、SP2が提供されWindows 7の場合はSP1が提供されています。

サービスパックに更新されていない、古いままのWindows 7だとサポート終了期日が短くなります。

というか、とっくの昔にサポート終了されています。(サービスパックサポート終了:2013年4月9日)

2019年7月27日現在、Windows 7のサービスパックは入手可能のようですので、もし更新されていない場合は、更新しておいたほうがいいかも知れません。

 

サポートが行われなくなると、どんなリスクがあるか?

サポート終了後に、新たなぜい弱性が見つかっても、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなります。よって、その脆弱性を狙った攻撃(ウィルスやハッキングなど)を防ぐことが難しくなります。

何かトラブルがあった場合、Microsoftに問い合わせても、原則カスタマーサポートが受けられません。

サポート期限を超えたら、即パソコンが使えなくなる、というわけではありませんが、知らぬ間にウィルス感染をしていたり、ハッキングを受けて個人情報が流出していたりして、気づいたときには、自分だけでなく他人も巻き込んで大きな被害を被るといった可能性があります。

 

どうしたらいいのか

現在お持ちのパソコンがWindows 7だった場合、結局どうしたらいいのでしょうか?

具体的には、「買い替える」か「Windows 10にアップグレードする」の二択になるかと思います。

新しいパソコンに買い替える

Windows 10を搭載している新しいパソコンに買い替えます。

一見、とても簡単な解決方法に思えますが、買い替えた後にはデータや各種設定の移行をしなければなりません。

お持ちのアプリによっては、Windows 7では動作しても、Windows 10では動かない場合もあり、注意が必要です。

また買い替える際には、性能面をよく調べてから購入しないと、せっかく買い替えたのに、遅くなった、使いづらくなったなど、思わぬ不満を抱える可能性もあります。

買い替えなので当然ですが、相応の費用が掛かります。

現在のWindows 7パソコンをWindows 10にアップグレードする

Windows 10のソフトウェアだけを購入し、現在のWindows 7パソコンをアップグレードする方法です。

Windows 10 無料アップグレードを試してみました!

費用的には、新しいパソコンを購入するよりも抑えることができますが、現在のパソコンのハードウェアがWindows 10に対応できるのかや、移行時のデータや設定の確認、アップグレードの手順についてなど、それなりの知識が必要になります。

現代はネットを駆使すれば、そこそこ情報は集まると思います。

個人用のパソコンであれば、自己責任でチャレンジしてみるのも手かも知れません。

ただし、何かあったときに元に戻せるよう、バックアップだけは忘れずに行ってください。

 

使い慣れたパソコンを買い替える、またはOSをアップグレードする、というのは、自宅を引っ越したり、大幅にリフォームするようなものです。

買い替える、アップグレードするのどちらにしても、想像以上に手間がかかります。

期限ギリギリになって慌てないように、早めに対処を行うことをお勧めします。

 

お陽さまパソコン教室では、パソコンの購入やアップグレードに関する相談も承っております。

春日部近隣にお住いの方でしたら、ぜひご相談くださいね♪