なんでキーボードの文字は、こんなにバラバラに並んでるんですか~?
皆さん、こんにちは!
春日部市のお陽さまパソコン教室です(≧▽≦)ノシ
皆さん、一生懸命基礎の文字入力を練習している時、
よくぼやかれる質問されることに
「なんでキーボードの文字は、こんなにバラバラに並んでるんですか~?」
ということがあります。確かにバラバラで覚えづらいですよね(^^;;;;
ということで、調べてみました!
まず現在主流となっているキーボードの配列ですが、
アルファベットキーを左上から順番に読んでゆくと、
Q・W・E・R・T・Yと並んでいることから、
「QWERTY配列(くわーてぃはいれつ)」と呼ばれています。
元々は今から130年程も昔、機械式タイプライターに採用されたのが
QWERTY配列の始まりでした。
当時のタイプライターは、キーを押し下げると、活字のアームが連動し
印刷面にバチンと当たって、文字を印字するという仕組みになっていましたが、
素早く入力しようとすると、各文字のアーム同士が絡んでしまうことがあって、
それを防ぐためには、できるだけ離れたアームが動くように
文字の配置を分散させる必要があったのですね。
この工夫のおかげで、QWERTY配列は広く普及しました。
その後、電動式タイプライターが普及し、アームが絡むことはなくなったのですが、
QWERTY配列に慣れたタイピストたちが使いやすいように
配列だけが受け継がれていきました。
パソコンの黎明期には、50音順配列など、QWERTYでない配列の
キーボードなどもありましたが、様々な事情から普及せず、
現在でも主流になっているんですね。
最初はとっつきづらいQWERTY配列ですが、
ちょっとしたコツを覚えると、意外にカンタンに覚えることができます。
文字入力の基礎をしっかり覚えたい方は、ぜひ
お陽さまパソコン教室にいらしてくださいね☆
初めまして こんにちは
最近教室に通い始めた私ですが高度な話題について行けないかもです。
でも、先生も優しく教室もアトホームな感じで人見知りな私でも続けられそうです。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。
くみちゃんさん
こんばんは♪
初コメントありがとうございます☆
難しい話題はごくごくたま~になので、大丈夫ですよ(^^)
↓↓↓ 普段はこお~んなゆるゆるの話題ですので(^_-)-☆
https://ohisama-pc.net/dialy/nekoatume/
お陽さまパソコン教室
こんばんは。
今回はキーボードの配列で盛り上がっていますね。
タイプライターのアームが絡むなど言う前に、使用する文字の頻度とそれを打つ指の関係で、使用頻度の高い文字を基本に使いやすい指を考え配置されています。
ワープロの出始めたころ、キーボードの配列が覚えにくいという考えでQWERTY配列の他に「あいうえお」順に配置されたものもありました。 使う機会が有り使ったことも有りますが、非常に使いにくかったことを覚えています。
日本語の配列も使用頻度と指の関係の下に配列されています。
ブラインドタッチも練習しなくちゃ・・・・・ !(^^)!
コルナゴ親父さん
こんにちは☆
コメントありがとうございます♪
あいうえお順の配置、銀行のATMで振込みするときとか、
カラオケの曲を予約するリモコンなんかが、五十音配置ですね~
僕の場合、アレだとかえって打ち間違いが増えるんですよね(^^;;;;
つまり慣れってことですね(笑)
お陽さまパソコン教室
こんばんは。
文字の入力の基礎をしっかり覚えて・・いつかは憧れの☆ブラインドタッチ☆ができるようになりたいです(*^^*)
ドラちゃんのママさん
こんにちは☆
コメントありがとうございます!
ブラインドタッチ、できるようになりますよ~。
毎日、少しづつ、練習してみてくださいね☆
お陽さまパソコン教室
こんにちは。若い時に仕事で同じようなタイプ使っていた記憶が有ります。こういうものだと思い何にも考えずに使っていました。数十年経っても同じ配列とは面白いですね(^-^)
リンゴちゃんさん
こんにちは。
コメントありがとうございます!
こういうものと思って、素直に覚えるのが、使いこなしには一番良いような気がします(^^)
でもたまに、こういったことを調べてみると世界が広がりますよね☆
お陽さまパソコン教室
現在のQWERTY配列が現れたのは1882年のことですが、「できるだけ離れたアームが動くように文字の配置を分散させる必要があった」というのは、実際のQWERTY配列とは合っていないように思われます。英語では「E」と「R」を連続して打つ頻度は非常に高いのですが、これらのキー(および活字棒)はQWERTY配列では隣り合っています。「できるだけ離れた」には、なっていないのが現実です。これに関して『タイプライターからコンピュータへ:QWERTY配列の変遷100年間』という論考を、三省堂ワードワイズウェブ http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/wp/2015/07/02/qwerty1/ に書きましたので、よければお読み下さい。
安岡孝一さん
こんにちは♪
コメントありがとうございます(^^)
リンク先の記事は、興味深く読ませていただきました。
ご指摘の通り、確かに英語の文章では「E」と「R」は隣り合っているので
アームを絡ませないようにするのに合理的な配置とは言い難いですね~。
では、なぜQWERTY配列が普及したのか、という理由が調べても
明快にわからないのですが、思うに、必ずしも合理的な製品が普及するとは
限らないということなのでしょうね。
とりあえず、「アームが絡まないようにQWERTY配列になった」という説は
俗説ということで、記事の方も修正したいと思います。
お陽さまパソコン教室